朝気持ちよく起きる習慣
ふとんが気持ちのいい季節になりました。今日は目覚めの習慣について。
「この30分、なんだったんだ。さっさと起きれば〇〇できたのに」
うっかり二度寝をしてしまったときに、よく思うことです。
休日に「わざと」する二度寝は気持ちいいものですが、
起きなきゃ!と思いつつ、起きられなかったときは損した気持ちになりますよね。
もちろん、ぼくもありますよ。30分あればブログを1つ書けたのに…とか(笑)
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できるだけこうならないために、テクニック的なことって、いろいろあると思います。
目覚ましのスヌーズ機能は1回までと決めるとか、タイマーで部屋を暖めておくとか。
もちろん、こういった小技も役立ちます。でも、それだけではうまくいきません。
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朝起きるのを楽にするには、起きるのを楽しみにするのがいちばんです。
例えば、朝は余裕をもって少し早めに起きて、
おいしいコーヒーを飲みながら本を読んだり勉強する時間が持てると、朝起きるのが楽しくなります。
逆に、夜遅くまでスマホでゲームや動画を見て夜更かししてしまって、
睡眠不足でギリギリの時間に起きて、大慌てで食パンをかじりながら駅へ走る…
(こんなドラマみたいな人いないか!?)
こんな毎日だったら、起きるのがツラくなってしまいますよね。
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今回は朝気持ちよく起きるために、というお話でした。
やることを決めておく。特に、楽しいことを入れる。
しっかり眠ることができるように夜の過ごし方も大切です。
やっぱり習慣が大事ですね。
「次は何しようかな?」と考えたら負けです(笑)
意志の力がどんどん消費されちゃいます。
PS.
一応、テクニック的なことも。こういうのも、習慣をサポートするために役立ちます。
・夜寝る時間と、朝起きる時間を同じにする(夜は予定があって難しいときも朝は)
・スヌーズ機能は1回まで
・1回目のアラームが鳴ったらふとんのなかでストレッチ(伸び)。そして、2、3分後に2回目のアラームが鳴ったら起きる
・枕元に靴下を用意しておいてふとんのなかで履く
・タイマーで部屋を暖めておく
・カーテンを開けておく(明るくなると、カラダが起きる準備をしてくれる)
・ベッドのそばに羽織るものを置いておく
・その後のルーティンを決めておく。毎日、同じことをする。
牛込伸幸でした。