毎月リセットする
「今月も赤字…」
「予算内でできなかった…」
家計を管理していると、こんなこと、あると思います。もちろん、ぼくもあります(笑)
でも、いつまでも悔やんだり自分を責めたりして引きずるのはよくありません。
こんなときは、学んだことを残して、また新しい月をスタートするに限ります。
リセットですね。
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予算オーバーになってしまったとき、その分を次の月の予算から差し引く人がいます。
例えば、今月2万円赤字だった場合、来月の予算を2万円減らすということです。
よくいわれることですし、ぼくもやったことがあるのですが、うまくいきませんでした。
特に、まだ家計の管理がうまくできないうちにこれをやると返ってよくありません。
ただでさえ、やりくりができないのに、さらに翌月の予算を減らしたら、また足りなくなるだけです。
最初はムリをすることが充実感につながることもあります。でも、そう長続きはしません。
しかも、足りなくなったときに、
「今月は少ない予算でスタートしたから仕方ないな」
と自分に言い訳する材料を与えてしまうことになるかも(ぼくだけ?笑)
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リセットの方法としておすすめは記録をすることです。
家計簿が苦手という方は、月末残高を記録するだけでもいいと思います。
家計のお財布、口座の残高を毎月月末に確認して記録します。
たったこれだけの作業でもいろいろ気づくことがあると思いますよ。
そして、必要があれば次の行動を起こすキッカケになります。
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今回は、毎月リセットするというお話でした。
うまくいった月はその調子で、うまくいかなかった月はそれを引きずることなく。
どちらにしてもリセットして新しい月を迎えましょう。
これは家計の管理に限りませんが、本を読むなどしてすぐうまくいくなんてことはありませんよね。
自転車やピアノ、英語と同じように「練習」が必要になります。
決めた予算のなかでやりくりする練習です。焦らずじっくりやっていきたいものです。
PS.
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