食費見直し３つの盲点

おはようございます。
群馬県高崎市のＦＰ牛込伸幸です。

今日も自分のできることを
たんたんとやっていきたいと思います。

「最近、食費が予算オーバーだなあ」

こう感じること、ありませんか？
ぼくもあるんですよね（汗）

今回は、そんなときに、
ぼくがチェックすることにしている
食費の盲点を３つお伝えします。

食費のよくある節約法は、

おかずを一品減らすとか、
食材のグレードを下げるとか、
スーパーの安売りを狙うとか、

あたりだと思います。
でも、ごはんは日々の活力源です。

「わが家はもやしを活用して、
４人家族で食費は月に３万円！」

みたいなブログ記事を見かけますが、
それで大丈夫かなあと思います。
（よく読むと、ウソっぽかったり）

もし、子どもがいるとしたら
なおさらです。

そこで、今回は、食費見直しの
３つの盲点をお伝えします。

これを知れば、
しっかり栄養を取りながら、
食費を適切に抑えることができます。

おかずを一品減らす前に、

食材のグレードを下げる前に、
（見切り品のしなびた野菜や
お肉じゃ元気が出ません）

スーパーで底値を狙う前に、
（これ、意外と時間のロスが多い）

できることがあります。

●おやつをチェックする

まず１つ目は「おやつ」です。

あなたは、おやつに毎月いくら
かけているか、
計算したことがありますか？

ぼくは、子どもが２人とも
小学生の頃、

何となく菓子パンやおかしを毎日、
出していたことがあります。

仕事帰りにコンビニに寄って、
おやつを買ってました。

子ども２人で300円弱。

しかも、自分の分まで
買ってました。３人で400円。

（おいおい、自分のおやつは
お小遣いだろ！？笑）

子どもも毎日、楽しみにしています。
週末まで「今日のおやつは？」
な～んて聞いてきます。

コワいことに、悪い習慣って
カンタンに身につきます。

買うのが楽だし、
仕事帰りにコンビニよると

ストレス発散になるし、
そんなおやつに子どもも喜ぶし…

そして、最後には、
まあ、ケチケチしても仕方ないよね～
と巧妙ないい訳までするように（笑）

でも、あるとき思ったんです。

１か月におやつ、いくら
かかってんだろう？？？

子どもだけで１日300円として、
300円×30日＝9,000円！にも。

9,000円っていったら、
１週間の食費と
たいして変わらない！？

栄養がないものに、何となくで
こんなにかけてたんだ！
とびっくりしました。

（栄養のあるものは
高いから避けてしまったり、
子どもも喜ばなかったりする）

・・・

このことに気付いてから、
毎日のようにおやつを
買うことはやめました。

余ったごはんでおにぎりを
つくるとか。

家にある食パンで
フレンチトーストをつくるとか。

もっとカンタンにパンを焼いて、
バター＆はちみつでもいいわけです。

とはいえ、たまには、
菓子パンやお菓子も食べたいもの。

ガマンのし過ぎはよくありません。
だから、たまには出します。

週に２、３回でも出せば
子どもも満足します。

逆に、たまに出てくると
子どもも盛り上がります。

・・・

今回は、食費の盲点の一つ、
おやつについてお話しました。

いいと思った方は
ぜひお試しください。

おやつ財布を作って、
月にいくらおやつや夜食に
かかっているか？

把握するのもいいですね。

食費の盲点のあと２つは、
長くなりましたので、
次回、お話します。

お楽しみに^^

牛込伸幸